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新型インフル:初の国内感染確認 神戸市の高校生
- 2009.05.16 Saturday
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- 14:35
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- by theflu
ついに国内での感染者が発生しました。
といっても特にあわてる必要もないと思うし、あわてすぎて別の問題を発生させても仕方ありませんからまずは冷静に対処したいところです。
厚生労働省は16日、新型インフルエンザ感染が疑われていた神戸市内の男子高校生について、国立感染症研究所の検査で、感染が確定したと発表した。検疫での水際阻止でない初の国内感染例になった。男子高校生と同じ神戸市内の高校に通う男女2人も、市環境保健研究所が実施した遺伝子検査で、感染の疑いが濃厚と判明。3人に海外渡航歴はなく、国内で人から人への感染が広がっている可能性も高い。厚労省は現地に職員を派遣し、感染ルートの解明を急ぐ。市と周辺自治体は、学校の休校など、まん延防止策を取り始めた。
神戸市は「今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状で治療薬も有効なので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。
続きは以下より
http://mainichi.jp/select/today/news/20090516k0000e040006000c.html
インフルエンザ 入校後発症続出 警察学校、6日間休講
- 2009.04.10 Friday
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- 11:04
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- by theflu
栃木県の警察学校で入稿したばかりの生徒のあいだでインフルエンザが蔓延してしまい数日間の休校となる騒ぎがありました。
寮生活をおこなって授業を受けているようですのでインフルエンザなどの伝染病もすごいスピードで感染していくのだと思います。日ごろからの予防に気をつけたいところですが、こういった集団生活ではむつかしいのかもしれませんね。
県警教養課は九日、警察学校に入校した初任科生百八十九人のうち、一般職員を含む五十四人がインフルエンザにかかったと発表した。ほかに十八人が風邪の症状を訴えているという。学校は土日を除く十−十七日の六日間を休講にする。一般職員は十日のみ休講。生徒らは七日に入校式を迎えたばかりだった。
同課や同校によると、発症したのは十八−三十二歳の男女。一日から全員が寮で生活していた。
六日に男子生徒九人が発熱を訴え、病院の検査を受けたところインフルエンザと判明。その後、感染者が続出したという。大半が自宅に戻り、療養中。
タイプはA型、B型とばらばらで、感染経路は不明。寮は三棟に分かれていたが、食事は全員が一つの食堂でとっており、オリエンテーションを合同で行ったこともあったという。
鳥インフル感染 新たに3か所
- 2009.03.30 Monday
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- 13:56
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- by theflu
ウズラに関する鳥インフルエンザの感染は結構深刻のようで、豊橋市では6割に当たるウズラが処分されることになるようです。
どうやら過去に感染したというところもポイントのようで、現在感染しているだけではだめなようですね。ちょっとかわいそうな気もしますがもしものことがありますから処分は必要不可欠なのかもしれません。
愛知県豊橋市で、うずらから鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、新たに3か所の飼育場で、過去に同じ型のウイルスに感染していたことがわかりました。これで、日本最大のうずらの卵の産地、豊橋市では、およそ6割に当たるうずらが処分されることになります。
この問題では、先月27日以降、愛知県豊橋市の4か所の飼育場で、うずらが、「H7型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているか、過去に感染していたことが確認されています。愛知県は、県内のすべての飼育場で検査を進めていますが、新たに豊橋市の別の3か所の飼育場のうずらから、過去に同じ型のウイルスに感染していたことを示す抗体が検出されました。この3か所では、あわせておよそ38万羽が飼育され、愛知県では、こうした卵や肉を食べてヒトが感染することはないとしていますが、協議の結果、すべて処分することになりました。豊橋市は日本最大のうずらの卵の産地で、感染があった飼育場はこれで7か所となり、全体のおよそ6割に当たるあわせて162万羽が処分されることになります
鳥インフル 新たな感染判明
- 2009.03.10 Tuesday
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- 17:03
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- by theflu
豊橋市でウズラから鳥インフルエンザが出た問題ですが、別の場所のウズラからもウイルス感染したウズラが発見されたそうです。
3週間前にさかのぼってウズラの出荷先を調べたところ発見したそうですが、感染力が弱いといってもやはり少し怖いですね。
蔓延しては困りますので、適切な処置をしてほしいところです。
愛知県豊橋市でうずらから鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、新たに別の1か所の飼育場のうずらもウイルスに感染していることがわかりました。今回の問題でウイルスに感染しているうずらが確認されたのは、これで3か所目となり、国の研究機関が出荷の制限などが必要かどうか詳しく調べることにしています。
ペット販売業者が愛知からウズラ購入 茨城
- 2009.03.05 Thursday
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- 10:19
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- by theflu
先日ウズラから鳥インフルエンザが見つかったのですが、もうすでにそのウズラをえさとして仕入れてほかの鳥類のえさとして与えていたということがわかったそうです。
感染の度合いは少ないそうですが場合によって拡大することもありますので少し注目してみていきたいです。
愛知県のウズラ農場で弱毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、茨城県は4日、県内のペット販売業者が、この農場のウズラ約320羽をエサとして仕入れ、うち約8割をフクロウなどの鳥類に与えていたと発表した。ウズラを食べた鳥類や従業員らに異常はなく、県は、仕入れたウズラが鳥インフルエンザウイルスに感染していた可能性は低いとしている。
県畜産課によると、業者は先月20日、愛知県内の孵化(ふか)場からウズラを購入。27日までに約8割を飼養中の鳥類に与え、残りは28日に焼却処分した。
同課は業者に対し、今月14日まで鳥類の移動を自粛するよう要請。今後、定期的に臨床検査を実施するなどして経過を観察する予定。
ためしてガッテン:過去の放送:緊急生放送! インフルエンザ最新対策
- 2009.02.23 Monday
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- 02:52
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- by theflu
NHKのためしてガッテンのホームページですが、過去に放送されたインフルエンザ対策内容がホームページに記述されています。
大まかに要約しますと、
・インフルエンザにかかったかどうかの見極め方
・タミフルやリレンザの効果、また異常行動について
・家庭内などでの感染拡大を防ぐ方法
・インフルエンザ予防方法
などです。
また最後のほうに「発症率が10分の1に!意外な予防法」というのがあって、インフルエンザにかからないための予防として歯磨きを推奨しています。非常にためになります。
新型インフルQ&A:リレンザの特徴は?
- 2009.02.23 Monday
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- 01:30
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- by theflu
リレンザについていまいちよくわかっていなかったのですが、少しだけ説明がありましたのでまとめてみます。
リレンザやタミフルはウイルスの表面に分布するたんぱく質である「ノイラミニダーゼ」の働きをおさえて増殖させない、というのが大きな働きの一つだそうです。この辺は一緒のようですね。
今回タミフルが効かないウイルスが流行っているのですが、それは効果が現れるまでに時間がかかるからだそうです。
つまり、タミフルは腸から吸収されるそうですがその間に耐性ウイルスができやすい。この点リレンザは水に溶けやすいので吸入式で処方するそうです。
リレンザは即効性があり、腸で吸収されるタミフルと違って短期間で吸収されるので耐性ウィルスができにくいのだそうです。
これからはタミフルよりもリレンザの処方が増えてくるかもしれませんね。
「敵と戦うには複数の武器があるほうがいい」。インフルエンザ対策に取り組む専門家はこう語ることが多い。薬剤では「タミフル」と「リレンザ」が武器に当たる。
政府は新型インフルエンザに国民の25%が感染すると想定し、このうち8割が医療機関を受診すると予想。それに対応するため、2800万人分のタミフルと135万人分のリレンザを備蓄した。
リレンザは英製薬企業グラクソ・スミスクラインが開発した。タミフルと同様、ウイルスの表面に分布するたんぱく質「ノイラミニダーゼ」の働きを阻害し、増殖を抑える。
今冬、ほぼすべてのAソ連型ウイルスでタミフルが効かない耐性化が確認され、リレンザへの注目が高まった。リレンザへの耐性ウイルスは確認されていない。消費量はタミフルの約1割で、同社日本本社(東京都)は厚生労働省の要請で、今冬準備した300万人分から追加輸入を検討している。
リレンザの特徴は即効性だ。水に溶けやすい親水性で腸から吸収されない。そこで、吸入式で薬剤を気道や肺の患部にとどまらせてウイルスを一気に攻撃する手法にした。タミフルは腸から吸収後に血液で運ばれて効果を発揮するため、時間がかかり耐性ウイルスが出現しやすいと考えられている。ただ、経口薬のタミフルに比べ、吸入式のリレンザを子どもに服用させるのが難しい。斎藤玲子・新潟大講師(公衆衛生学)は「リレンザは臨床試験で安全性を確認した5歳以上で使用できる。新型インフルエンザがタミフル耐性能力を備える恐れもある。政府はリスク分散の立場で備蓄対策を考えるべきだ」と話している。【関東晋慈】
インフルエンザ:南あわじ・福良小などで学年・学級閉鎖
- 2009.02.17 Tuesday
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- 17:29
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- by theflu
まだまだ学級閉鎖の行われている地域があるようです。
兵庫県の南あわじ市の小学校で複数の学年で学級閉鎖がなされました。6年生においては学年閉鎖ということで、どれだけインフルエンザが蔓延しているのか心配です。
この時期花粉かどうかもわからない症状を訴えたりして間違えやすいので気をつけたいところです。
南あわじ市立福良小学校で16日、6年生と5年1組、3年2組の児童がインフルエンザで欠席。16、17日の2日間を学年・学級閉鎖にした。
また、洲本市立加茂小学校の3年2組と同市立洲本第三小学校の4年1組や、同市立加茂幼稚園の4歳児でも欠席者があり、17、18日の2日間を学級・学年閉鎖にした。
〔淡路版〕
福島県の補正予算
- 2009.02.17 Tuesday
- リレンザ
- 13:00
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- by theflu
県は2月補正予算案に抗インフルエンザウイルス薬の備蓄費約2億1400万円を計上した。新型インフルエンザに備え、既に17万4000人分備蓄済みの治療薬「タミフル」6万9000人分に加え、吸入薬「リレンザ」2万1000人分を今回初めて購入する。リレンザは、タミフルの効かない耐性ウイルスの流行を受け、利用が急増している。
(2009年2月17日 読売新聞)
新型インフルエンザ:栗原市が研修 中央病院長が対策説明
- 2009.02.14 Saturday
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- 23:49
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- by theflu
宮城県の栗原市では新型インフルエンザが発生したときのためのシミュレーション訓練のため、いくつかの条件を想定してどのような対策をとったらよいかなどの研修会を行ったそうです。
具体的な条件とはこんな感じのものだそうです。
(1)国内への侵入の食い止めは非常に難しい
(2)国内での発生から2週間で、栗原で患者が限定的に発生
(3)感染の猛威は以後2カ月続く
都心でもないので初期症状を発症している人を早期に発見して隔離するなどの方法をとったほうがいいのでしょうかね。研修会を通じていろいろな意見を出してあらかじめ対処方法を確認し、模擬訓練などを行うそうです。
未知のインフルエンザはいつやってくるかわかりませんから、あわてないように事前にこのような訓練をやってもらうと心強いですね。
新型インフルエンザの発生に備え今月発足した栗原市の新型インフルエンザ対策本部が、市の管理職約90人を対象にした職員研修会を行った。具体的な取り組みの第1弾で、市病院事業管理者の小泉勝・栗原中央病院長が、感染を最小限に抑え社会的混乱を避けるため多方面の対応を取る必要性を強調した。
研修会は9日に実施。小泉院長は、海外での発生を前提に国立感染症研究所のシミュレーションを基に説明。(1)国内への侵入の食い止めは非常に難しい(2)国内での発生から2週間で、栗原で患者が限定的に発生(3)感染の猛威は以後2カ月続く−−との想定を示した。仙台は栗原より早く国内感染の確認から8日目には患者が発生するとしている。
そのうえで、小泉院長は、病院の機能維持のため▽常時2カ月間の水・食料と運搬手段を確保する▽国内での患者発生後いずれかの時点で、紹介のない外来診療取り止め、軽症患者の退院・帰宅の措置を取る可能性が高い−−などと説明した。同本部は今後、具体的な対応マニュアルを5月中に作成し、模擬訓練を行うなど対策を進める。【小原博人】
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