【モンベル】 スーパーメリノウール M.W. 20132013年01月29日

ブランド:モンベル
素材:ウール100%
重量:180g
購入価格:5300円
購入時期:2013年

メリノウール

今シーズン(2012-2013年)は、 趣味的な購入は控えておりまして(たくさん持ってるからか・・)、 必需品的な物色にとどめております。。

モンベルのメリノウールインナーもそんな1枚で、
2007年購入のものがへたってきたので新調しました。
作りも、値段もそのままで、変わりがありません。
むしろ、しっかりとした作りになっている気もします。
2007年版に感じた首回りのゆるさや袖の長さ感を感じません。
今の状態で比べると以前のものは少し伸びてしまっているのでそれはそうなんですが。。

そして、、やっぱり暖かいです。
用途は部屋着です。冬はほとんどこれを着ています。
薄いのに保温性がよく、化繊品にはないしっとり感と肌への馴染み感があります。
欠かせぬ1枚でございます。。

【UNIQLO】ヒートテックカラーブロックT2012年11月19日

ブランド:ユニクロ
素材:ポリエステル34%・レーヨン33%・アクリル27%・ポリウレタン6%
重量:140g
価格:1500円
購入時期:2012年
ヒートテック

今シーズンのヒートテックは良いものが出ました。
「1枚でも着こなせるデザイン」
カラーもデザインもなかなかで、10分丈のリブ袖にラグランスリーブ、 値段も1500円とグッドです。

1枚で着こなせるといっても、それは秋口から初冬までで、あとは単なるインナーになってしまいますけど。。
こういうあったかインナーを着るときに勘違いしてしまうのは、
あったかインナーを着ているから薄着で大丈夫、とか、1枚少なくて済む、とか思ってしまいますが、 実際は単純に普通のインナーをあったかインナーに変更するから暖かさがわかるもので、 ヒートテックとかを過信して薄着とかにしてしまうと、あれっ?そんな暖かくないなぁになったりします。

それと定番9分袖は定価が1500円から1290円に下がってますね。
他メーカーのインナーとの競合性を高めたんですかね。
リブ袖のVネックも登場(1500円ですが。。)してますし、 吸放湿機能も追加されたそうですし、
今シーズンのヒートテックシリーズもなかなかよろしい感じがします。

【UNIQLO】 ユニクロ ヒートテックワッフルクルーネックT2012年11月19日

ブランド:ユニクロ
素材:ポリエステル46%・綿36%・レーヨン11%・ポリウレタン7%
重量:170g
価格:1500円
購入時期:2012年
ヒートテック ワッフル

ヒートテックシリーズ一番のお気に入りで、寝るときに着ています。
以前に購入したものがへたってきたので今シーズンものを買ってみました。
なんか風合いが少し変わっている気がします。
ワッフルのふんわり感が前のより減ったような感じがします。
でも少し暖かくなった気もします。
素材が少し変更になって、化繊率が上がったからでしょうかね。
参考:
昨シーズンまで、綿48%・ポリエステル44%・ポリウレタン8%
今シーズンから、ポリエステル46%・綿36%・レーヨン11%・ポリウレタン7%

【mont-bell】モンベル ジオライン M.W.(中厚手) 20122012年03月09日

ブランド:モンベル
素材:ジオライン(ポリエステル)100%
重量:140g
購入価格:4600円
購入時期:2012年

ジオライン

あったか下着はだいたい10月くらいから、半袖から着始めます。 12月の中頃くらいまではヒートテックやPB品の薄手を着ていますが、 年末から3月の暖かくなり始めるまでの冬本番時期には、もう少し厚手の高価格帯の登山用などのインナーを着ています。
ここ数年はずっとそんな感じで、わりと自然にそうなってます。 暖かさも違うと思いますが、"冷えない"、"快適"を重視してます。

さて、今シーズンも冬本番用が一着欲しいなと思って探していたのですが、 最近は高価格帯のインナーにもポリウレタンが入っているものが多いですね。
ポリウレタン混は伸縮性があって体にフィットしていいのですが、 2シーズンくらい着ると、買った当初のフィット感がなくなったり、 スタイルが崩れたりするんですよね。
ヒートテックやPB品の低価格のものであれば買い直すのに抵抗はないのですが、 やはり高価格のものは長持ちしてもらいたいな、と思いまして、、
選んだのはモンベルのジオラインM.W.
3着目ですね。でも1着目は1994年購入、次は2003年購入、今回は2012年。
9年サイクルで買ってるんですね。。。長い。。

同じシリーズでもだいぶモデルチェンジしているのがわかります。
ジオライン

袖口が変わってます。(右上画像)
スパイラルスランテックカフと呼ぶらしく、袖口の縫い目をスパイラル状に斜めにし、伸縮性のロスを抑え、袖をまくった際も不快な締め付け感がないという、特許出願中のものらしいです。

肩口(右下画像)もラグランスリーブのような形に変更されており、腕の回しがスムースです。
スランテックアームホールと呼ぶらしく、これも特許出願中らしいです。

ロゴ(左下画像)も刺繍からプリントに変わっています。
これもいいですね。刺繍はその縫い目からほつれやすかったりするので。

左上の画像は、左から1994年、2003年、2012年とたたんで並べてみたのですが、ふんわり度が違いますね。 重量が軽くなった上にボリューム感があります。 これがマイクロファイバーとちじれを持たせたストレッチスパン糸の三層ニット構造のなせるわざですかね?

で、実際のところ暖かいです。保温性が高くて冷えません。体へのフィット感もよく、ソフトで柔らです。 身頃は丸編みで縫い目がなかったり、他の縫い目も当然ながらフラットシーマーでゴロつき感がなく、とても着心地がいいです。

なんか欠点がなさそうなインナーなんですけど、 洗濯したら細かい毛羽立ちというのでしょうか、毛玉チックなものがたくさんできてしまいました。 爪がちょっと引っかかっただけでほつれそうな感じもあるので、耐久性に若干の不安要素が。。。
あと、中厚手(M.W.)のラウンドネックの色が黒とグレーしかないのもさえないですね。
まぁ、主用途がファッションではなくて登山等での実用性なので仕方ないのでしょうけど。。