2021/06/28

乗り換え(GrandePunto to 86)

しばらくはコロナで山にも行けず書くネタもなく。

そんななかグランデプントも15年目車検も近づき乗り換えを考え・・・。

 →検討リスト

そんな時に現行86(ZN6)がいよいよ受注終了との知らせをもらいせっかくだからと決意。
最終500台の受注に滑り込んだのはきっと何かの縁。

待つこと3か月での納車。
GT Limitedの赤。
オプションはザックスダンパーのみ。

DSCN1108


ひとまず納車後はいろいろ走り回ってる気が付いたこと。


・車高低っ
・加速はグラプンとは比べようはない
・オートライトは便利だな
・クルーズコントロールは便利だが使い方難しい
・ノーマルのシートでもいいかも
・高速巡行楽(新東名120km/hエリア)

×
・アクセルの反応いまいち(電スロ制御?)
・クラッチのつながるポイントよくわからない
・2つあわさると発進が難しい
・左後方視界悪っ
・レザーの感触は好みではない(貧乏性?)


気になるところはちょこちょこ

発進がまだギクシャクする
ギア比はノーマルだと1,2速がだいぶ離れているせいか

1速 3.626
2速 2.188
3速 1.541

アフターパーツだと1速が2.9とかだからだいぶ1速が高いか。

1速→2速 2.188/3.626=0.60
 2000回転→1206回転
 3000回転→1810回転

2速→3速 1.541/2.188=0.70
 2000回転→1408回転
 3000回転→2112回転

3速→2速 2.188/1.541=1.42
 2000回転→2839回転
 3000回転→4259回転 


アクセルの電スロとの相性が悪く、
じわっとした踏み込みができないと思ったら予想外に3000回転まで吹き上がったりと
グラプンの機械式との差が激しい。。。

2020/10/31

秋の八ヶ岳でローカスギア・クフを試してみた

とてもとても久しぶりのテント山行。

コロナも少し落ち着いたし天気予報とにらめっこをしていたのだが、直前に雪が降ったり雨が残りそう・・・ということで行先は八ヶ岳は本沢温泉からの天狗岳。

初日は昼過ぎまで雨なのでゆったりと出発し、2日目に山頂を目指そうというコースにしてみた。

雨の中歩くのはしばらくしていないけど、まあ2時間ならそれほど気にすることはなし。

DSCN0828


山行には珍しくゆっくり出発なので、都内を7時過ぎに出発。
通勤の車に混ざりつつ双葉SAあたりで大雨をやり過ごし、長坂ICから本沢温泉登山口へ。

雨雲レーダーを眺めながら出発。

DSCN0825

人気もほぼなく、静かな紅葉の八ヶ岳はなんともいい雰囲気。
まあ美濃戸口の方は今日もにぎやかなんだろうが。

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途中団体さんの後ろにつきゆっくりになるもすぐに本沢温泉へ。
以前来たときは夏だったか。
売店の営業も終わり、中にも入れないのでそそくさと受付を済ませてテント場へ。

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さくっと立ててあとはゆったりと休憩。
写真撮り忘れて翌朝のもの・・・。

小雨がなかなかあがらないので結局朝まで14時間ほどごろごろと過ごす。
本でも読むかとタブレットをもっていったが寒くて手がかじかむので、ラジオ聴きながらうとうと・・・単なる錘になってしまった。

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露天風呂にも行ってみたが風強くて寒い。。。
足湯だけつかってそそくさと退散。

2日目。

DSCN0839

予報は晴れ。
稜線はちょっと雲が多いかなあ。

DSCN0840

まずは夏沢峠まで登ってくる。
温度計はマイナス2度だがそんなには寒くないかな。

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が、根石岳手前で稜線に出るとガスが。。。
しかもかなりの強風で前日湿ったレイングローブがむしろ痛い。

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新道分岐で稜線の陰に降りてみるともう別世界。
一息ついて天狗岳を目指す。

DSCN0844

時折ガスが晴れると目指す天狗岳の姿が目に入りやる気モードなのだが、意外とのぼりがきついのは体力の衰えか。。。

DSCN0847

山頂まであがると黒百合平から登ってきた人で賑わう。
なんか華やかでまぶしいのはなんだろう。

DSCN0850

なかなか雲も切れないし相変わらず風が強くて寒いので東天狗は断念してさっさと下山で決定ー。

DSCN0853

降りてくるとテント村になっていた。
お昼を食べて撤収ー。


クフを使ってみて

居住性

TwinSistersで慣れたフロアレスだが、やはりセンターにポールがないのは快適。
これだけでも購入した甲斐があるというもの。

一方で結露がすごいのは寒いせいか。
寝つきが悪かったので2時間おきぐらいに目が覚めるたびに吹いておいたが、ポタポタ垂れてくるようなことはなかった。
換気用に入口を少しあけておいたのだけどなあ。

あとはフラップがないのでどうしても下から風が吹き込んでくる。
購入した状態だと隙間が空くようにペグ周りの張り綱が調整されているので短めにしてみたのだが。

風が入るのに結露する、というのはどういう状況なんだろうか。
まあ中で煮炊きしたからかもしれない。

雨とか風とか

テント場は樹林帯の中なのでペグダウンのみにしてみたが、特に倒れるようなことはなかったのでそよ風程度ではなんの心配もいらない感じ。

雨については小雨程度だったので浸水もなく。
このあたりはまたそのうち。


今日の主な道具

Backpack:
 MYSTERY RANCH / STEIN 65
 Locus Gear / Nanos
 Karrimor / trek carry hip belt pouch

Wear:
 Mountain Hardwear / Dwight Cadet
 Patagonia / R1 PullOver Hoody
 Patagonia / Capilene MW Crew
 Finetrack / Skin Mesh
 THE NORTH FACE / Doro Light Pants
 Patagonia / Capilene Lightweight Boxers
 Point6 / Hiking tech (medium crew)
 Buff / Coolnet UV+
 Patagonia / Cloud Ridge Jacket & Pants
 Patagonia / Macro Puff Hoody

Gear:
 Locus Gear / CP3
 LA SPORTIVA / TRANGO ALP
 EAUDEVIE / Z-4

Camera:
 Nikon / COOLPIX W300

Sleeping:
 ISUKA / Air 450
 ISUKA / GORE-TEX Sleepingbag Cover Ultra Light Wide
 Evernew / FPmat125
 EXPED / DOWNMAT HL WINTER

Cooking:
 Evernew / Ti U/L Cooker
 Primus / Express Spider II

コースタイム

1日目
本沢温泉登山口 12:50
本沢温泉 14:50

CT:2:10(2:00=92%)

2日目
本沢温泉 06:20
夏沢峠 07:40
東天狗岳 09:20
本沢温泉 11:00

CT:3:35(4:40=130%)
 
お昼、撤収
本沢温泉 12:35
本沢温泉登山口 14:40

CT:1:50(2:05=114%)

2020/09/26

リハビリ継続とローカスギア・クフの試し張り

リハビリ登山第2回。

続けて休みが取れたので、去年届いたけどまだ空けていなかったローカスギアのクフを試し張りもついでにしてみようとテント場のある近場をチョイス。

今まで日帰りしていたので泊ったことのない編笠山に来てみた(今回も日帰りだが)。

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前日までは雨模様、中央道を下るときもパラパラと来たり曇り空。
予報ではこのあと晴れる・・・はず。

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平日なのだが駐車場は結構埋まっている。
県外ナンバーどころか関西から来ている人が半分ぐらいいるような。

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毎回苦しむのぼりに体力の衰えを感じつつ、あっという間に山頂まで。
CT3時間ぐらいの登りはなんとかなりそうだ。

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雲一つないとまではいかなかったが期待通りの青空。
南アルプス方面は雲の中。

Coolpixはだいぶ青みが強いなあ。
ソフトの補正で綺麗になるものだろうか。

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青年小屋はこの日はお休み。
テント場の端っこを借りてさっそく試し張り。

DSCN0743

とりあえず広げてみる。
シルナイロンの素材のせいか、まだ新しいせいか砂がすぐについてしまうのでシートありで正解。

シートはSOL ヘビーデューティ エマージェンシーブランケット。
サイズが213*142cmで短編は1/3ぐらいカットするのがよさそう。

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5分ぐらいであっけなく立ち上がった。
真ん中にペグを打てばもう十分かな。

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四隅には短いダイニーマのガイラインが結ばれている。
これは長さによって地面との隙間を調整できるみたいだ。

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正面左側は止められるようになっているが。

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右側はたぶんDPTEを止めるためのパーツかな。
めんどくさかったのでDPTEまでは試さず。

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生地は薄いので熱はたっぷりと通してくれる。

DSCN0750

まあそれでも風が吹き込めば随分と涼しいので、少しお昼寝タイム。
八ヶ岳の風が気持ちいい。。。

途中風が地面との隙間から吹き込んできた。
暑いときは換気になるけど、この先の季節は隙間を小さくするようガイラインを調整かな。

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天井部分はあまり余裕がないので、同じくローカスギアのCP3でもバスケットを付けていると生地がこすれて破れてしまうだろうか。
前面のペグを打てば大丈夫かなあ。

このCP3も随分使い込んできたのでそろそろ買い替えもいいかもしれない。


クフの試し張りで気になったところ

今まで使っていたMSRのTwinSistersと比較してみると。

いいところ:
やっぱり軽い、ツインシスターズの半分の重さ
収納がコンパクト(この日はミレーのサースフェー35だがボトムにさくっと入る)
DPTEは広い(はず)

TwinSistersは広さこそあるものの、真ん中にポールがあるのがやっぱり邪魔。
一人で使うと半分がデッドスペースになるのがなんだか寂しい。

悩みどころ:
スカートがない=寒さや雨が降ったらどうなるかな
生地の耐久性、岩とかすれたらどうかなあ
CP3のバスケットを外すべきか

耐風性はまだなんともなのでこれから。
はやく使ってみたいものだ。

2020/09/12

リハビリ登山で日光白根山へ

 ようやくコロナも落ち着いてきた9月。

11月にはまた第3波との話もあるのでいまのうちに少しリハビリをしておくことに。


天気予報とにらめっこしていると、台風の影響のある長野方面よりは関越方面がよさそうなので、ロープウェイが使える日光白根山へ行ってみることに。


DSCN0696

ここは5年ぶりぐらいだろうか。

以前は急に雷になり、夏山の洗礼を受けた思い出の山だ。


DSCN0675 

ロープウェイ駅にはちょうど始発の時間に到着。
関越を走っている間は曇空だったものの、次第に青空が広がってくる。

沼田ICからの下道がなんと待ち遠しかったことか。


DSCN0679 

夏山だと観光客も多い山だが、この日はガラガラ。
一応グループごとに乗ることになるのだがそもそも人少ないし。。。

DSCN0680

ロープウェイ頂上駅に到着。
ここから2時間半、9か月ぶりのトレッキングにドキドキしながらスタート。

DSCN0682

まずはハイキングコースを進む。
最初は砂利で整備されているのでサクサク・・・とはいかずまずは体を慣らしていく。
紫外線を浴びるのも久しぶりだろうか。

湿気があるので暑い暑い。

DSCN0683

多少ののぼりで標高差およそ300m、2時間我慢すれば稜線に。
山に来たなあ、という光景が広がる。

進むのがもったいないが午後はやっぱり雷予報なのでゆっくりと歩き始める。
山頂まで15分ぐらい、250mののぼり。

DSCN0690

すぐに頂上が見えてくる。
この気持ちいい登りは30分ぐらいで終わってしまうのが残念だ。

DSCN0694

頂上!
久しぶりのピークハント。

ここまでそれほど人には出会わなかったのだが、頂上にはさすがに人が集まっている。
狭いので密にならないように撮影だけしてそそくさと隣の峰に移動。

DSCN0707

北側の菅沼を眺めながらお昼ご飯。
いい景色だなあ・・・。

東側には湖が見えたが中禅寺湖ではなく湯ノ湖、かな。

あとはさくさく下ってトレッキング終了。

DSCN0714

リハビリであったがCTが緩いのか速めのペースだったようだ。
山頂駅のレストランの売り上げ貢献して、さくっと帰宅ルート。


コロナ対策メモ

途中で出会ったハイカーは意外とマスク系の装備していないのが気になるところ。
地元の人たちなのかな。。。

県外からの来訪者としてはちゃんと対策をしておこうとネックガードを準備。

DSCN0725

パタゴニアのサン・マスク。
キャプリーン素材なので肌触りがよいやつ。
首周りの日焼け防止にも使える人気製品で、毎年すぐ売り切れてしまうらしい。

使ってみたところだと、汗の速乾性がすごいよいわけではないかな。
汗を吸い込んだ状態でマスクとして利用すると、呼吸するところの水気が気になってしまった。

定番のBuffも買ってみたのでいろいろ試してみよう。
あとは除菌ティッシュとか携帯用アルコールスプレーとかはもっていって正解。


今日の主な道具

Backpack:
 Millet / Saas Fee 30
 Patagonia / Lightwaight Travel Mini Hip Pack

Wear:
 Patagonia / Capilene MW Crew
 THE NORTH FACE / Doro Light Pants
 Patagonia / Duckbill Cap
 Patagonia / Capilene Lightweight Boxers
 Point6 / Hiking tech (medium crew)
 Patagonia / Sun Mask
 Patagonia / Cloud Ridge Jacket & Pants

Gear:
 Locus Gear / CP3
 LA SPORTIVA / BOULDER X MID
 EAUDEVIE / Z-4

Camera:
 Nikon / COOLPIX W300

コースタイム

ロープウェイ山頂駅 8:30
山頂着 10:33
山頂初 11:00
七色平分岐 12:07
ロープウェイ山頂駅 12:38

登り 2:03(CT2:30=82%)
下り 1:38(CT1:50=89%)

リハビリにしてはまずまずだが、ハイキングコースだしな。。。
下りの途中ですでに太ももがプルプルな事実は変わらず。

次回もリハビリ継続、決定。

2020/01/19

レビュー:THE NORTH FACE / Doro Light pants

しばらく探していたのが新しいパンツ。
パタゴニアのGIIIを愛用していてなかなか代替が見つからないのが悩みどころ。
去年は山と道の5-Pocket Light Pantsを使ってみたものの、気になる点が残っていた。

5-Pocket Light Pantsで気になった点

・かなりスリムなので足が太めなのは気になる(ストレッチはするが)
・シャカシャカな感じ
・前が開かないのでトイレとか換気とか
・↑のせいか通気性がもうちょいほしい

ということで次に入手したのがこちら

ノースフェイス・ドーローライトパンツ


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ノースと言えば人気なのはライトアルパインパンツ。
山岳ガイドにも利用者の多いパンツ。

好日山荘で実物を触ってみたら意外と生地がしっかりしているので、これは夏は暑いかなあ、ということでさらに軽量化したドーローにした。

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ソフトな履き心地

生地にはソロテックスなるものが使われている。
ソフトシェル以上にソフトで、着心地はジャージに近くとても軽い。
ストレッチもしっかりしているので足が太めの人間でもまったく問題なし。

これはいい。

DSCN0617

今のところ気になるとしたら

・ジッパー付きのポケットが後ろだけなのでキークリップがない
・ポケットにものをいれるともっこりする
・生地が柔らかいのでスマホとかいれておくと破れないか心配
・足首はシュッとしている→ハイカットだとどうなるかな
・着心地はいいけど見た目ジャージ感が若干ある

通気性とか速乾性とかをはやく試してみたいところ。

しかし・・・この薄さはやはり耐久性が気になるので穂高とかいくならアルパインライトパンツがほしくなるかな・・・。
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