n 映画レビューブログ 映画評論 -アヤは観た。
2011年は色々と日常が変わり、前程映画を観る暇も、レビューを書く暇もなく去ってしまった年。それでも10作選んでみました。レビューは近いうちに書きたいと思います!今年も(?)よろしくお願いします!

10位 Scream 4
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スクリームのシリーズは1だけ観ました。ずっとずっと昔に。中学生の私にとって凄く怖い作品だったという記憶があったのですが、友達と「この作品はどれほどぶっとんでる作品だか観てみようじゃないか!」というのりで行きました。これほど笑えた作品は久しぶりでした。監督が自分のシリーズをよくわかってらっしゃる。だから自分で自分をバカにできる。真剣にね。ホラーコメディーの新ジャンルを感じました。

9位 Drive
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正直、映画自体は凄く好きな作品だったわけではありません。ではなぜランキングに?ここまでセンセーションになったライアン・ゴスリング。この作品によって少し世の中が変わったんじゃないかって言ってしまいたくなるくらいに、この作品の「ドライバー」のキャラは爆発的な人気だった。そんなわけで、あんまり好きな作品ではなかったけど、色々と考えざる得なくなったのですよ。クラシック風なのか古臭いのかなにか兎に角鼻につく作品なんですが、記憶に残る事は間違い無しなんです。

8位 Life As We Know It (家族はじめました)/ 君に届け
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ここには二作いれさせていただきます。なぜならば、「家族〜」は津波により、未公開となってしまった作品。「君に届け」は2010年公開でしたが、私が観たのは2011年でした、、、。とにかくこの作品は両方とも私にとって凄く素直な「感動」を呼び起こしてくれた作品なのです。最もピュアな気持ちで見入ってしまいました。そして、両方とも泣かせてくれました。久しぶりに映画内で自然な「人間関係」と「感情」を痛感させてくれました。

7位 Jane Eyre
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原作を読んだ事も無く、マイケル・ファスベンダーみたさで観た作品なんですが、以外にもはまった作品でした。もの凄く真っすぐに話の流れとジェーンの気持ちを押し付けて来るもんで、虜になってしまったのだよ。映像が凄く綺麗で、原作ファンにとっては物足りない部分もあったかな?と思わせてしまうけど、あんまり無理に詰め込み過ぎた感じがしなかったので、すんなりと観れる恋愛物語でした。日系アメリカ人が監督したと知り、ははーんと納得できました。

6位 Rabbit Hole
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もの凄く辛くて重い内容なのですが、ニコール・キッドマンとアーロン・エックハートが両方素晴らしくて心に残りました。「イン・ザ・ベッドルーム」を思い出させるドラマでした。子供を亡くした夫婦の生々しい、リアルな悲しみ。お互い取り戻したいのに距離を作ってしまう関係。とっても切なく、悲しい物語ですが、ヒューマンドラマの中ではうまくできている方だと思います。

5位 Exit Through the Gift Shop
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バンクシーのファンである私にとってこの作品を観る事に対して不安はありました。正体が秘密のはずなのに映画を監督?なんという事だ!?しかし、観てみれば彼のグラフィティアートに命を吹き込んだ様な作品ができあがってました。観てる側をおちょくるバンクシー、恐れ入りました。ストリートアートも色々観る事ができて、美術館なんかでは見れないアートと触れ合えた事には感謝します。

4位 Beginners
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つい最近観た作品なんですが、これは結構なヒット。観ている間は得にこりゃ面白いわ!と感激したわけではないのですが、ジワジワと来て、次の日も次の日もちょっとづつ思い出した作品に変化していきました。「愛」というもの。「生きる」ということ。「相手」という存在。なんとなーく「(500)日のサマー」
っぽい作りと流れだったかな。でも、おとぎ話をひっこぬいて、大人なスタンスを埋め込んだ版ですね。

3位 Get Low
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私のツボにはまった。このブラックなユーモアは一年に一度しか見つからないんですよ。これは観て、そのまんま感じて欲しい。

2位 Blue Valentine
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この作品を観た後、3日、、、いや、1週間、、、一ヶ月近くは鬱になりました。私自身は誰かを心の底から愛した事も、愛された事もまだ無いのだが、幸せとそれが崩壊するシーンを一度にこんな強く観せられたわけで、どう受け止めれば良いのか混乱したのでしょうか。とにかく俳優達も、話の流れというかシーンの組み合わせ方?が全て細かく抜かり無く上手くて、ずっとずっと考えさせられました。ここまで映画の内容を自分の人生と照らし合わせたのは始めてです。ここまで引きずったのも、今までにした恋愛や失恋を遥か超えるものだったので、ある意味怖い影響力のある作品でした。

1位 The Devil's Double
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さて、今年一番心に残った作品。これはなんといっても主演のドミニク・クーパーに圧倒されまくりでした。一人二役なんて初めて観たものではないけれど、こんなに凄い一人二役は実に前代未聞と言ってしまいたい。「あれ、これって同じ人だよね?」と何度か首を傾げてしまったくらいでした。作品も勿論、中々面白いのですが、これはクーパー無しではできあがらない作品。これからどんな俳優になるのか凄く楽しみです。こういう俳優がいるお陰でどういう風に映画界も変われるのかも楽しみです。

と、こんな感じな2011年でした!
特別賞にこれから期待な若手俳優賞、クリス・エヴァンス(「キャプテン・アメリカ」)とこれから注目しちゃうわ賞、マイケル・ファスベンダー、そして、流行に飲まれず成長して欲しい期待の星賞、ライアン・ゴスリング。

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aya_eiga at 2012年01月12日14:25コメント(1)トラックバック(0) 
勝手ながら、ブログを一時的にお休みをしてしまいまして、ごめんなさい。
2週間、東北の家族に会いに行ったり、他に休暇を取り、ブログをアップする事ができませんでした。

10月までにはまた定期的にアップできよう、頑張りたいと思います。
今はしばらく仕事に専念し、もとの日常に戻す事にしたいのです!

ではでは、また会いましょう。

アヤ

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aya_eiga at 2011年09月21日10:37コメント(3)トラックバック(1) 
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原題:Biutiful
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、エドゥアルド・フェルナンデス、ディアリァトゥ・ダフ、チェン・ツァイシェン、アナー・ボウチャイブ、ギレルモ・エストレヤ、ルオ・チン

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥはいつも「命」について語っていますよね。観ていて辛い気持ちになる作品ばかりですが、それだけ人生は大変だという事を表しているのですか?一回でいいから、明るく表現して欲しいって思ってしまうんですけど、ダメですか?

この作品はどの登場人物を観ても心が痛んでしまって、どうすればいいんだろう?見続けてあげないといけないのかな?って悲しくなる一方でした。どの人物も何かを抱え、嘘を付き、生きる為にする事が全て自分勝手だったり身勝手で色んな意味で観ているのがしんどくなりました。ウスバルは主人公として可哀想と思ってあげるべきなのか、こいつもやっぱり自分以外の事はあんまり考え通してないな!って叱るべきなのか。

病気を診断された人間はそのまま、変わらずにいる人もいれば、180度変わってしまう人もいますよね。その変わり方が良い方向に向かうのかは別ですけど。変われずにただ死に向かう準備を果たす場合もありますけど。ウスバルはどのプロフィールにあてはまるのかがよくわかりません。「ヒアアフター」のマット・デイモンの様にあの世に向かう人達と会話が出来る人の役なんですけど、その力の使い方が結構違ってます。またもや、イニャリトゥがみんなが思う「生」にちょっかいを出しているのでしょうか。生も死もなんだと。生きているのに死んでいる様な人間もいるわけだし。

リウェイとハイの役割が気になりました。彼等はこんな映され方で良かったのかなと。イニャリトゥ監督のマルチカルチュラルな路線の裏が知りたいなって「バベル」以来思ったんですけど。どうなんでしょう?大人と子供の世代違いの写し方は好きなんですけどね。

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aya_eiga at 2011年08月27日20:00コメント(0)トラックバック(1) 
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監督:リー・タマホリ
出演:ドミニク・クーパー、ルディヴィン・サニエ、フィリップ・カスト

まだ日本公開の予定がないのか、Yahoo!映画で見つからない、、、「The Devil's Double」という作品を観ました。一人二役のドミニク・クーパーがとにかく素晴らしくて、今まで彼はどこに隠れていたんだろう!?勿体なすぎる!と怒りました。つい最近、「キャプテン・アメリカ」にめちゃくちゃ脇役として出ていましたけど、その前は「17歳の肖像」で脇役でしたね。結構ちょい役な脇役なのに印象に残る彼、表に出せばモンスターでした、、、。

「The Devil's Double」はサダム・フセインの長男のウダイ・フセインと彼の替え玉(double)、ラティフをフォーカスにした作品。ラティフはウダイに似ているから選ばれるわけですが、更に整形までして、ウダイに残りの人生を捧げる運命を歩む事に。ウダイはまさにデビルの様な男であって、人殺し、レイプ、ドラッグは日常茶飯事。天使の様なラティフはそれを黙って見届け、時にはウダイになりすまさなければいけない役割。こんな人間が本当に存在したと思うと恐ろしいです。映画内に閉じ込めておきたい、、、。

二役をこなすドミニク・クーパーは本当に凄かった。最初の方はふと、違う俳優さんかと思ったくらいでした。「よくもこんな似た俳優さん見つけたもんだ、、、?」と正直首を傾げて、「いや、同一人物だ!」と確認した時はびっくりでした。ウダイ・フセインの役をする事は大変な仕事。同作で彼の正反対の替え玉を演じるのは、狂っている。役に入り込もうとしても全く別々な人物だと、どうやって気持ちの切り替えを果たすんだろう?

作品自体は内容が内容なので、観ていて辛いです。楽しい話でも無ければ、暗闇の先には光が有る様な作品ではありません。しかし、ドミニク・クーパーから目が離せなくて、まるで金縛りにあっていた感じでした。一瞬、ウダイはやっぱりなにかしらとカリスマ的存在だったわけで、それに見入ってしまってたのかな!?と自分を疑ってしまったのですが、カリスマ性に溢れていたのはドミニクだったと信じます。

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aya_eiga at 2011年08月23日12:24コメント(0)トラックバック(1) 
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原題:Des Hommes et des Dieux / Of Gods and Men
監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
出演:ランベール・ウィルソン、マイケル・ロンズデール、オリヴィエ・ラブルダン、フィリップ・ロダンバッシュ、ジャック・エルラン、ロイック・ピション、グザヴィエ・マリー、ジャン=マリー・フラン、オリヴィエ・ペリエ、サブリナ・ウアザニ、ファリド・ラービ、アデル・バンシェリフ

風邪をひいて死にそうになりながら観る作品じゃないのに、そんな状態で観てしまいました。一回寝てしまい、『白鳥の湖』に起こされました。そこで巻き戻してみたんですが、なんという悲しい物語。

全体的にはアルジェリアにて生活する修道士達の日常を描く作品なんですが、平凡な日もあればテロ恐怖に包まれる日もあり、修道士達の決心が揺れる姿を見せられます。修道士達はフランスにある人生を捨て、神につかうためにアルジェリアに来たわけですが、テロによってフランスに帰る様に政府に命じられるのです。それでも修道士達は逃げる事に反対し、自分たちがアルジェリアに来た意味と理由に従う事にするのです。

途中、修道士になった事、神は本当に見守ってくれているのか、そしてフランスに帰るべきなのかと疑問を持ち出す彼等は「人間」である事はどういう事なのかを考えさせてくれます。神に自分の人生を捧げても、その信頼を持ち続ける事は難しい事で、最終的には人間の本能に左右されてしまう事もありだという事。恐怖がどういう力を持つのか、恐怖よりも強い気持ちはあるのか。

修道士達が一同で映るシーンはとてもパワフルで、時には何だかコミカルに見えるけども、彼等の団結した姿が感動的です。会話は得に多い作品ではないので、『白鳥の湖』を聞きながら全員が涙をし、微笑み合うシーンは凄く綺麗でした。

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aya_eiga at 2011年08月16日11:54コメント(0)トラックバック(1) 
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監督:石井裕也
出演:満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎、岩松了、並樹史朗、稲川実代子、鈴木なつみ、菅間勇、猪股俊明、牧野エミ、工藤時子、安室満樹子、しのへけい子、よしのよしこ、目黒真希、森岡龍、廣瀬友美、山内ナヲ、丸山明恵、潮見諭、とんとろとん

こういう作品好きだわー。自虐的ネタだらけなのに、なぜかえらく元気が出る、ダメ人間でも頑張ればいいい。ダメ人間でも開き直ってしまえ〜。という負け組の勝ち気な姿は見ててすっきりするのかな。

これまで満島ひかりを好きって思った事なかったんですが、この作品の魂は彼女でした。全てにおいて「しょうがないから」というフレーズが出て来る。その「しょうがないから」の言い方が状況によって違うわけなんですが、色んなキャラが出て来て面白かった。ちょっとだけ堀北真希を思い出させる女優さんだなって思ったんですけど、芸歴的にそれは言っていいのかな。表情が固いけど台詞に感情が思い切りこもっている所かな。

佐和子の人生は最悪に見えるけれども、以外と皆が同じ苦労をしているという事に気付く。佐和子の周りのキャラ達もみんなどうしようもない人生を送っているようだ。それに見ている自分もそんな仲間じゃないかなって気付かされたりも、、、。そう思うとこういうコメディーを観るのも大事だなってわかります。それに開き直る事もポジティブに生きるステップでもあるんじゃないかなって思ってしまった。

佐和子と工場のおばちゃん達との関係が一番好きです。青春映画っぽく友情が芽生える見せ方が得に好きです。

男として遠藤雅も志賀廣太郎も最悪すぎて観てて痛過ぎます。でも所詮はこういう男って世の中にうじゃうじゃいるわけですよね。

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aya_eiga at 2011年08月01日13:22コメント(0)トラックバック(1)コメディードラマ 
 The First Avenger Poster
原題:Captain America: The First Avenger
監督: ジョー・ジョンストン
出演:クリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェル、トミー・リー・ジョーンズ、セバスチャン・スタン、ヒューゴ・ウィーヴィング、トビー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ、サミュエル・L・ジャクソン

最近は本当にコミックものが多い事!得に原作に詳しく無い私ですが、やっぱり名前とキャラは知っているし、アクション映画はもってこいなので観てしまうんですよね。それに、やっぱり出る俳優陣の魅力ですかね。今回はまさにそうなんですけど。映画に観る理由なんて、「観たいって思ったから!」でいいじゃないですか。

クリス・エヴァンズ。作品に恵まれない、なんて可哀想な俳優。正直言ったら、最初は嫌いな俳優さんでした。チャラチャラした軽いイメージで、くだんない作品ばかりに出演するゴミ俳優としか思っていませんでした。軽率だったのは他でもない私であった事に気付いた時は、心底自分の見る目の無さにがっくし。「フェイク シティ ある男のルール」という作品で彼の本性を観れた事に喜びを憶えましたけどね。これもまたゴミ作品なんですが、クリス・エヴァンズのポテンシャルを見抜く事ができて良かったです。

と、、、中々良い作品に出る事が無く月日が経ったのですが、やっと彼にもビッグなチャンス。「キャプテン・アメリカ」というぴったりな作品が!バットマンに比べると滑稽なイメージだし、スーパーマンに比べるとかなり普通の人。なんですが、その「根っからいい人」というヒーローが面白い。この作品ではしっかりと演技の見せ場と俳優としての柔軟性を見せびらかす事がクリス・エヴァンズにできたんじゃないかなって思いました。「ファンタスティック・フォー」でもヒーローでしたが、あれは置いておきましょう。今回の彼はしっかりとリードしてくれます。

で、作品の方はというと。簡単に言うと、アメリカの軍隊勧誘コマーシャル?と問いかけたくなる、アメリカ万歳!テーマなんですが、まぁ、「キャプテン・アメリカ」ですからねー。しょうがないとしよう。それに「スター・ウォーズ」とコラボ?と問いかけたくなる悪役軍団と戦うシーンがパクリにしか見えない。それもまぁ、いっか、別にと言ってしまいます。それなりに上手くまとまってるからいいじゃないかと。

気になったのはアクションシーンの写し方。悪かったわけでは無いんですが、今まで慣れきって来たアクションシーンの撮り方と違っていたわけで、ある意味新鮮である意味理解に困った。「トランスフォーマー」を観たばかりのせいか、マイケル・ベイ・テクニックとあんまりにも違ったので、なんだか凄く落ち着かなくって気になったんです。少しザック・スナイダーっぽくもありながら、ガイ・リッチーぽっくも。とにかく、アクション映画としてはどこか違ったんです。このもやもや、誰か他にも感じたのか興味あります!!

悪役の存在が何だか奇妙だったのは、凄い悪徳なはずなのに、何だか印象が薄かった。悪役を倒しに行く!という部分がメインストーリーなのではなくて、それいけ!キャプテン!やればできるんだ!という部分が強調されていました。やっぱり変わった作品だったなぁ、これ。

とにかく、クリス・エヴァンズにこれから出世して欲しい気持ちばかりです。トミー・リー・ジョーンズが一番面白かったけど。

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aya_eiga at 2011年07月25日11:58コメント(2)トラックバック(2)漫画アニメーション 
バンクシーのかなりのファンなのでこの作品は彼にまたもや、やられた!ってちょっとうれしくやしい気持ちにさせられました。ストリートアートの世界に吸い込まれて下さい。

忘れ去られたレビューをどうぞ!

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aya_eiga at 2011年07月14日02:30コメント(0)トラックバック(0) 
 Dark of the Moon Poster
原題:Transformers: Dark of the Moon
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タートゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、パトリック・デンプシー、ケヴィン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド

「トランスフォーマー/リベンジ」があまりにも酷いものだったから、次は絶対観ないって決めたのは2年前。「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の予告編を初めて観た時には「ケッ」と鼻で笑ってやった。

のに。

何回も観るとだ。何回も予告編をみせられると、捕まっちゃうんだよ、これが。大画面であの予告編を観てしまうと、「わかったよ、マイケル。観てあげるから。」って言ってしまう。完璧、虜じゃん。

それで観たらみたで、しょうもないと思いながら、面白かったなって微笑んでしまう。マイケル・ベイの罠にかかってしまった。だって、あの人。エンターテインメントをよく理解してらっしゃる。いや、そうでもないな。ハリウッドのお金の使い方をよく理解してらっしゃる。本当、最低な監督なんだけど。最低なんだけど、こっそり応援してしまう。

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」は「トランスフォーマー/リベンジ」とほとんど同じ作品。ちょっとだけ政治と歴史に触れるんだが、結構どうでもいい。重要ポイントはロボットがどれだけ暴れ散らかすか。そしてシャイアがどれだけ頑張るか。そして足長女がどれだけ足を見せびらかすか。

以上です。

フランシス・マックドーマンドとかジョン・マルコビッチが凄く失礼な使い方されてるのが内容の気になるくらいかな。あとはストーリー飛ばし飛ばしで、とりあえず最後のバトルまで我慢してみよう。

アクションはかなり満足できるものでした。「トランスフォーマー」と似たシーンが何回かあったけど(ハイウェイでのカーチェイス戦いとか)、今回はもっとビジュアルがレベルアップしてました。最後の40分くらいが見応えあるので、途中は眠くなっても最後は絶対観て下さい。

ロボットが多過ぎて、途中、オプティマス・プライムが忘れられてしまう存在になるけど、最後までちゃんと見届けて下さいな。「トランスフォーマー/リベンジ」ではバトルというよりもとりあえず景色が爆発していただけで物足りなかったけれども、今回はその分、ロボットタイムがたっぷり!マイケル、我慢したのか、何かに目覚めたのか、正しいロボットアクションをみせてくれました。

シャイアも大人になったのか、大層なコメディアンになって成長を感じました。もともと彼の演技は好きなんですけど、今回はもっと俳優としての自覚があったんじゃないかなって。

でも次を作ったら、、、観るかなぁ。観るんだろうけど、どうだろうなぁ。

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aya_eiga at 2011年07月11日13:20コメント(0)トラックバック(1)アクションサイエンスフィクション 
The Mechanic Poster
原題:The Mechanic
監督:サイモン・ウェスト
出演:ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン、ジェームズ・ローガン、ミニ・アンデン、ジェフ・チェイス、クリスタ・キャンベル

最近の映画は残酷すぎる。私は「無駄」というものが許せない。「大袈裟」とはまた違うものだから。わかり易く言って、ザック・スナイダーとかジョン・ウーとかタランティーノの、「これでもか!」攻撃はそういうモノだと思ってそういうモノを期待する事が正しい。でも最近はそういう監督の拘りとか関係無く、無意味にバイオレンスだのセックスを入れ過ぎている気がしてしょうがない。なんの流行なのか知らないけど、こういうトレンドははっきり言って世の中に何も貢献しないと思うからそういう作品ばっかり見るとはらただしいのかな。

とは言っても、大嫌い!って思えなかったこの作品。やっぱりバイオレンスが好きなのか?いや、違う。ジェイソン・ステイサムが好きなんだ。彼はとても魅力的なアクション俳優に育ったと思う。昔のバンダムとかシュワちゃんとかスタローン、、、あーいうマッスル・オンリーなアクション俳優じゃない。ビン・ディーゼルとかジャッキー・チェーンみたいな一種類のキャラクターとも違う。もちろんめちゃくちゃマッスルでめちゃくちゃワンタイプな俳優であるけど、なんだか違ったカリスマ性があると思うのです。この人。見てて飽きないんだなー。

この作品、何一つ面白く無いんです。殺し屋の話?のような。復讐劇?のような。ステイサムがベテランでフォスターが教え子、のような。はっきり言ってどうでもいいんですけどね。言っちゃ悪いけど。とりあえずマインドレスなアクションが見たくて観たんですけど。そういう気分の時にはあっているんですけど。あんまりにも残酷でちょっとしらけるんですけど。しかしステイサム、見てて飽きないんだなー。しつこいようですが、この人見てて楽しいんです。彼のアクションはずっと見ていたいなー。

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aya_eiga at 2011年06月21日09:32コメント(2)トラックバック(1)アクションクライム・ギャングスター 
タイトルで観て。
*邦題と洋題で二回登録されてる作品もあります*
ジャンルで観て。
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